図面を作成、出力する

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目次


動画の取扱いと画質調整

 
 Rhino-GH.comではトレーニング、ツール・コンポーネントに数多くの動画を用意しています。PCで閲覧される方は動画の画質調整が可能です。


①基準線を作図する

 

テキスト
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①-1.基準線の作図

線(Line) コマンドと矩形配列(Array) コマンドで縦軸(X記号)を53本、横軸(Y記号)を24本を作図する
・縦軸(X記号)の長さ:25,070mm、横軸(Y記号)の長さ:56,680mm (※両端をそれぞれ左記数値よりも1,000mm程延長しておくと見栄えが良い)
・基本スパン:1,090mm

 
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①-2.線種のプロパティの設定

・1)メニューバーの「ファイル」→「プロパティ(R)」から「ドキュメントのプロパティ」を呼び出す
・2)「ドキュメントのプロパティ」→「注釈」→「線種」を辿って「線種のプロパティ」を開く
・3)「追加」をクリック
・4)線種の名前の入力(左図では「一点鎖線_1/200」)
・5)「スケール」を入力(左図では「1/200」)
・6)「パターン」を入力(左図では「10.00, 0.50, 0.10, 0.50」)

※「スケール」とは「最終的にレイアウトで出力する際の縮尺」を指す。事前に狙いの縮尺の決定しておくと良い。このトレーニングでは「1/200」の図面を作成していく
※「パターン」はコンマ区切りで、「実線の長さ、空白の長さ、実線の長さ、空白の長さ、実線の長さ、、、」と数値入力していく。実線の長さには自動的に下線が表示される。なお、ここでの長さは、「レイアウト時の長さ(=スケール適応後の長さ)」になるので注意すること

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①-3.レイヤ別の線種の登録

レイヤ(Layer)パネルで作図した線分をレイヤに(左図では「BaseLines)を一纏めにし、「線種」の項目を「①-2.」に設定したものに変更する

 
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①-4.レイヤ別の印刷幅の登録

・「①-3.」のレイヤの印刷幅を「極細線」に設定する


ツール参考


②寸法を記入する

 

テキスト
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②-1.寸法スタイルを設定する画面の呼び出し

・1)メニューバーの「ファイル」→「プロパティ(R)」から「ドキュメントのプロパティ」を呼び出す
・2)「ドキュメントのプロパティ」→「注釈」→「寸法」を辿って「寸法スタイル」を開く

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②-2.寸法スタイルを新規作成する

・1)寸法スタイルのウィンドウで「新規作成」をクリック
・2)「設定のコピー元」(ここでは「(ビルトイン)ミリメートル(建築)」)を選択し、「名前」(ここでは「ミリメートル(建築)_1/200」)を入力して「OK」をクリック

 
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②-3.寸法スタイルを編集する

・1)「②-2.」で作成した寸法スタイルを選択し、「編集」をクリック
・2)寸法スタイルの編集ウィンドウで左図のように項目を編集する

※「モデル空間スケール」とは「最終的にレイアウトで出力する際の縮尺」を指す。事前に狙いの縮尺の決定しておくと良い。このトレーニングでは「1/200」の図面を作成していく
※ここでの各種数値は、「レイアウト時の長さ(=モデル空間スケール適応後の数値)」になるので注意すること

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②-4.寸法を作図する

寸法(Dim) コマンドで寸法を作図する

※寸法コマンドのオプションで「スタイル(S)」を「②-3.」で作成した寸法スタイルにすることを忘れないこと
※寸法スタイルは寸法記述後でもレイヤパネルから変更することが可能

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ツール参考


③基準線記号を作図する

 

テキスト
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③-1.基準線記号を作図する

円(Circle) コマンドとテキストの作成(Text) コマンドで基準線記号を作図する(ここでは円の直径を800mmとした)

 
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③-2.テキストの設定

・「③-1.」で作図したテキストを選択し、プロパティパネルのテキストの項目を選択し「レイアウトスケーリング」のチェックを外す(※これをオンにしておくと、レイアウトを設定した際にテキストが等倍で表示されてしまう)


ツール参考


④3Dモデルから見えがかり線を抽出する

 

テキスト
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④-1.平面の見えがかり線を抽出する

・見えがかり線を抽出したいモデルを全て選択し、ビューをTopにして、2D図を作成(Make2D) コマンドで見えがかり線を抽出する
※モデルはTraining Lv2「バルセロナ・パビリオンを3Dモデリングする」のモデルを用いる(屋根は除く)
※抽出した線分は自動で生成されるレイヤ「Make2D」に格納されるので注意すること

 
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④-2.見えがかり線をレイアウトする

・「④-1.」で生成した見えがかり線を「①」で作成した基準線に合うように移動 コマンドで移動する(基準線と見えがかり線を別ファイルで作成した場合は、Ctrl+C→Ctrl+Vを用いてファイル間でコピー&ペーストする)

 
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④-3.見えがかり線ををレイヤ分けする

・「④-2.」でレイアウトした見えがかり線をレイヤ分けする。「平断面線」のレイヤを新設し、壁、柱の見えがかり線を選択したのち、プロパティパネルから格納レイヤを変更する
・「平断面線」のレイヤの「印刷幅」は太め(0.30mmあたり)を設定する
・左図では分かりやすいようにすべてのレイヤの「色」の再設定をした
→見えがかり線、寸法線、基準線記号:黒/基準線:灰/平断面線:赤(ただし、「印刷色(≠色)」は黒のまま)


ツール参考


⑤部屋名を記入する

 

テキスト

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⑤-1.部屋名を記入する

テキストの作成(Text) コマンドとで部屋名を記入する
※「③」と同様に「レイアウトスケーリング」をオフにすること


ツール参考


⑥図面のレイアウトをする(印刷のレイアウト)

 

テキスト
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⑥-1.新規レイアウトの作成

・1)新規レイアウト(Layout) コマンドを呼び出す
・2)新規レイアウトのウィンドウで「名前」、「プリンタ」、「サイズ」(ここでは名前とプリンタは自由に設定して良いが、サイズは「A3」とする)

 
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⑥-2.詳細ビューのスケールを調整する

・1)レイアウトスペース内で詳細ビューをマウス操作で選択する(詳細ビュー=左図の黄色い枠。スケールやレイアウトを調整するためのフレーム)
・2)プロパティパネルの詳細ビューの項目を選択し、スケールを調整する(ここでは「1/200」=レイアウト:1.0、モデル:200.0とする)

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⑥-3.詳細ビュー内の視点を調整する

・1)詳細ビューの枠の内側でダブルクリックすると、モデルスペース(=Rhinoのモデリング空間)に入り込む事ができる(モデルスペースに入り込むと左図の様に詳細ビューが灰色に変色する)
・2)パンの操作で詳細ビュー内のモデルが中央に来るように視点を調整する(この際、ホイール操作をしてしまうとスケールが変わってしまうので注意すること)
・3)視点の調整を終えたらば詳細ビューの枠の内側でダブルクリックし、再びレイアウトスペースに戻って来る

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⑥-4.図面名を記入する

・レイアウトスペース内で、テキストの作成ツールを用いて図面名を記入する


ツール参考


⑦印刷する/Adobe PDFで出力する

 

テキスト
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⑤-1.印刷する/Adobe PDFで出力る

・レイアウトスペース内で印刷(Print) コマンドで出力する

※「印刷先」の選択項目で、コピー機や複合機を選択すると紙面でプリントされ、PDFのドライバを選択するとPDFで出力される(どちらとも別途インストールが必要)
※PDFの注意事項:レイヤの設定は反映されず、1層のレイヤに集約されます


ツール参考


⑧Adobe Illustratorで出力する

 

テキスト
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⑦-1.エクスポートコンソールの呼び出し

・1)イラストレーターに書き出したいモデルを選択し、ビューをtopにする
・2)メニューバーの「ファイル」から「選択オブジェクトをエクスポート(E)」を呼び出す

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⑦-2.ファイルの保存

・「ファイル名」は適当に、「ファイルの種類」は「Adobe Illustrator (*.ai)」を選択し、ファイルを保存する

 
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⑦-3.オプション設定を入力する

・「⑦-2.」後にオプション設定のコンソールが開く
・「スケール」の項目の「モデルのスケールを維持(P)」にチェックを入れ、スケールを指定する(ここでは1/200。「単位」を「mm」にすることを忘れないこと)

 
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⑦-4.出力されたファイルをイラストレーターで開く

※Rhinocerosのレイヤが保持されてエクスポートされる
※レイヤ名、テキストオブジェクトの日本語が適切にエクスポートされないバグあり→日本語のみPDFで出力してペーストする、などで対応するしかない
※テキストオブジェクトの文字組(寄せ)はエクスポートされない(全て左寄せ、左下起点)→イラストレーター側で再設定するしかない


ツール参考


Tips:

⑨3Dモデルから断面モデル、断面線を抽出する

 

ツール参考


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